ニュース総合 オミクロン株派生型「BQ・1」 三重県内で初確認 新型コロナ 2022年12月22日 2220 LINETwitterFacebookPinterest 「オミクロン株」の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供) 三重県は12月21日、新型コロナウイルスのオミクロン株の派生型「BQ・1」系統が、県内で初めて確認されたと発表した。 県によると、抽出した陽性者55人の検体をゲノム解析した結果、11月下旬に既に公表していた20代女性と30代男性の計2人から検出された。BQ・1系統は従来のBA・5系統より感染力が高い可能性があるとされている。 11月19日には、BQ・1系統がさらに変異したBQ・1・1系統(通称ケルベロス)が既に確認されていた。