インフルエンザや集団かぜ 四日市の小学校で学級閉鎖

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 三重県は5月24日、集団かぜやインフルエンザの影響で学級閉鎖などの措置がとられた県内の学校等を発表した。四日市市内では、小学校1校で学級閉鎖の措置がとられた。

 発表によると、大矢知興譲小学校では2年の1クラスで、在籍者30人中7人が欠席し、4人がインフルエンザと診断されたという。患者は、発熱の症状がみられ、措置期間は5月24日から25日までとしている。

 県では、家庭や自分でできる予防対策として「こまめに手を洗い、うがいをする」「 栄養バランスを考えた食事と十分な睡眠を取る」「 できるだけ不要・不急の外出を控える」「咳エチケットを守る。 咳やくしゃみが出るときは、マスクをし、マスクが無いときは、ティッシュペーパーやハンカチなどで口と鼻を覆う」「 体調が悪くなったら自分で判断せず、早めに医療機関を受診する」などと呼び掛けている。

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