地域住民に必要とされるように 「花びより いなば」で開所式 四日市市

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 株式会社福村屋(四日市市赤堀)が運営するグループホーム「花びより いなば」が7月、四日市市稲葉町にオープンする。関係者らを招いた開所式が6月24日、四日市市稲葉町の同施設で開かれた。【関係者や来賓によるテープカットの様子=四日市市稲葉町】

 同社が運営する「花びより」は笹川、赤堀、日永、海蔵につづき5施設目。開所式には同社の溝口泰司社長、四日市市の森智広市長らが出席、はじめに建物前でテープカットが行われた。関係者らが注目する中、テープカットが終わると、拍手が沸き起こった。

 開所式の際、同施設の古川智久所長(39)は「地域の住民の方に必要とされるグループホームづくりをしていきたい」と話していた。オープンに先立った内覧会が6月25日から27日の午前10時から午後4時に予定されている。

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