全国高等学校定時制通信制体育大会のバドミントン三重代表 表敬訪問で北星高校の生徒が意気込み

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 三重県立北星高等学校(四日市市茂福)の生徒が、8月15日から18日に、神奈川県の小田原市総合文化体育館で開催される全国高等学校定時制通信制体育大会の第25回バドミントン大会に、三重県代表として出場する。選手らは大会を前に、四日市市役所を訪れ、森智広市長に大会への意気込みを話した。【全国での戦いを前に意気込みを話した選手ら=四日市市諏訪町】

 表敬訪問には男子団体と個人で出場する大鷹昴将さん、男子団体の石崎竜虎さん、森太陽さん、小掠琥太郎さんと女子団体の山原奈弥さん、北原志保さんの6人。県予選では男子は団体で優勝、単体で大鷹さんが2位、石崎さんが3位、森さんが5位、小掠さんが6位、男子複合は石崎さんと森さんが優勝した。女子は単体で山原さんが4位、北原さんが6位だった。試合数が多い中でも勝つことを目指し、「もう少し上の順位にいきたかった」と県予選を振り返る選手もいた。

 選手らは日頃から、自主性と主体性を発揮し、限られた時間で集中して練習しているという。2年前の全国では男子団体は1回戦突破したものの、昨年度は男女ともに1回戦敗退。団体と個人で出場する大鷹さんは「1ゲームでも多くとれるようにしたい」と闘志を燃やす。森市長は「全国大会出場おめでとうございます。県予選での強さで全国大会でも期待もできる」と話していた。