工場夜景の日をPR こにゅうどうくんも登場 四日市港ポートビルでパネル展示

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【「工場夜景の日」のプラカードを手にPRするこにゅうどうくん=四日市市諏訪栄町】

 工場の夜景を観光資源として活動する「全国工場夜景都市」が2016年に制定した2月23日の「工場夜景の日」に関連した企画が、2月17日から四日市市港ポートビル(同市霞)の展望展示室「うみてらす14」で開かれる。期間は同25日まで。

 観光客を誘致し、地域振興を図ろうと、工場夜景の魅力を発信し、工場夜景観光を発展させることを目的。「うみてらす14」では工場夜景のパネルが展示される。また、期間中は、平日の開館時間を午後9時まで延長する。

  第一観光による「四日市コンビナート夜景クルーズ」は「工場夜景の日スペシャルウィーククルーズ」を2月18日から25日に実施、「うみてらす14」の無料入場券がプレゼントされる。

 四日市観光・シティプロモーション協議会は2月16日、工場夜景の日をPRしようと、同市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」も一緒に、うみてらす14の無料入場券が入ったポケットティッシュを配布した。「2月23日の工場夜景の日」のプラカードを手にしたこにゅうどうくんが登場すると、「一緒に写真を撮りたい」などと通行人の注目を集めていた。

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