開店前から400人行列!話題のロピアが四日市にやってきた

【開店と同時に入店した人】

 7月25日、「食生活♡♡(ラブラブ)ロピア 四日市北店」が三重県四日市市富州原町にオープンした。県内では桑名サンシティ店に次ぐ2店舗目。開店前には約400人が列を作り、予定より30分早く開店するほど、賑わっていた。

【朝から長蛇の列ができた】


人気のオリジナルグッズを販売

 午前7時台から駐車場に車が数台停まっていた。注目は“お買物券付きオリジナルエコバッグ”だ。100円で実質手に入り、SNSで話題になっていた「カートキー(商品券付500円)」も先着販売。ロピアはカートを利用するのに100円(リターン式)が必要だが、カートキーがあれば100円がなくても、利用できる。


元パチンコ店を活かした空間
 店舗は元パチンコ店を改装したため、天井が高く、壁面には従業員が描いたポップな壁画が並び、ロピアならではの「食のテーマパーク」らしい空気が広がる。部門ごとのチーフが売り場づくりを任され、売り場ごとに屋号がついている。

【スイカがお出迎え】

売り場ごとの魅力は
■青果「八百物屋あづま」
 入口すぐの青果売り場では、大きなスイカや北海道産プチトマトが目を引く。アボカドの食べ頃やシャインマスカットの選び方など、店頭ポップに豆知識も書かれている。

【大トロ、中トロ、赤身が詰まった生本鮪ブーメラン】


鮮魚「日本橋魚萬」
 本まぐろの赤身・中トロ・大トロが1切れに詰まった「本まぐろブーメラン」は人気の商品だ。干物のバラ売りなど、四日市北店ならではの企画も展開している。

■精肉「肉のロピア」

 「高品質なものを、よりもお求めやすい価格で」をモットーにするロピア。国産牛のオリジナルブランド「みなもと牛」は1頭買いすることで希少部位など低価格に抑えられている。四日市名物とんてき用の豚肉も豊富。試食もたくさんあり、子どもたちが大勢並んでいた。

【和牛の試食も】

■総菜「GOCHISOU marche」
 鰻を丸ごと使った寿司や、モンブラン入りシュークリームなど、惣菜コーナーも独自性を発揮。四日市北店オリジナル「とんてきピザ」は注目の一品だ。

【四日市北店オリジナルとんてきピザ】

備蓄米も販売 

2022年度産の備蓄米も販売していた。


地元客の声は
 先頭に並んでいたのは鈴鹿から朝4時半に到着した人。スーパーサンシ、マックスバリュなど、スーパー激戦区の四日市市大矢知地区から訪れた人も。「野菜が新鮮」「大容量が魅力」「どこよりも安くしてほしい」など、地域のスーパー事情を背景にした声が目立った。

【子どもも笑顔に】

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