三重県四日市市は3月27日、新図書館(知と交流の拠点施設)、新大学の計画が本格的に動き出すタイミングだとして、担当していた政策推進課の組織を分割、独立させて、「まちなか拠点創造課」をあらたに設置すると発表した。政策推進課の課内室だった大学構想推進室もここに移管する。組織改編を含む968人の人事異動も発表した。
定例会見で森智広市長が説明した。新図書館、新大学の基本設計をつくる予算が今議会で成立したことから、市街地(まちなか)でのハード整備を着実に進めるために、おもに新図書館、新大学に集中できる組織が必要だと判断したという。増員もする。まちなか拠点創造課の課長には都市整備部市街地整備課長の戸本直弥さんが就く。

組織では、健康福祉部の保護課に保護第5係を設置して、ケースワーカーの指導監督をする査察指導員を増員する。これにより、ケースワーカー7人に1人の査察指導員が配置されることが基準となっている国の通達に沿う形になるという。シティプロモーション部には2027年度の市制施行130周年に向け、記念式典の開催などを担当するや記念事業を進めるため、「市制施行130周年記念事業推進室」を観光交流課の課内室として設置する。
人事異動の規模は、前年同時期が957人だった。4月1日見込みの正規職員数は3257人となり、前年比58人の増。大規模な事業など、業務が多忙となる見込みの中での措置という。
部長級のおもな人事では、災害対応や防災に責任を持つ危機管理統括部長に健康福祉部保健所副所長兼保健企画課長の大西徳雄さん、市民生活部長に危機管理統括部長の小松威仁さん、健康福祉部長に健康福祉部次長兼こども未来部次長兼健康福祉部社会福祉事務所長の牧野隆明さんが就く。政策推進部理事兼都市整備部理事に政策推進部理事(JR四日市駅開発推進担当)兼都市整備部理事の伊藤勝美さん。
こども未来部長に健康福祉部保健衛生担当部長の矢田弘美さん、健康福祉部保健衛生担当部長に健康福祉部付理事の山口千恵さん、健康福祉部付理事にこども未来部長の西村敦志さん、シティプロモーション部長にシティプロモーション部参事兼シティプロモーション部スポーツ課長の内糸豊さん、シティプロモーション部付理事にシティプロモーション部次長兼シティプロモーション部文化課長の中野千幸さん、議会事務局長に総務部人権行政監の大森陽司さんが就任する。









