三重県菰野町の御在所岳山上で8月23日、植樹体験のイベントがあり、県内外から約70人が参加した。鈴鹿国定公園になっている一帯は豊かな自然に恵まれているが、最近は二ホンジカの食害が目立ち、雨や登山者の踏圧などによる土壌侵食も広がっているといい、よりよい山の環境づくりに参加してもらった。
御在所ロープウエイの主催で、森林施業認定NPO法人森林の風などが協力した。この活動には「みえ森と緑の県民税」を活用しているという。山上公園の長者池方面、散策路沿いにミズナラ100本を植えた。国定公園の自然公園法の定めもあり、御在所岳で自生している植物の種を採取して育てた苗木を植えているという。

津市から参加した大喜多花咲さん(8)とゆりさん(6)の姉妹は「来年来るころには大きくなっていてほしい」「シカに食べられないように大きくなってほしい」などと話していた。(記事中の写真は御在所ロープウエイ提供)














