三重県を拠点に活躍しているヴァイオリニスト高橋真珠さんが10月17日、同県四日市市のコンサートホール ムーシケでヴァイオリン・デュオ・リサイタルを開く。今回は北海道出身の三好孝市さんと共に、秋のひととき、熟成されたワインの如く芳醇な調べを聴かせてくれる内容だ。
午後2時半開演で、サン=サーンス「死の舞踏」、イザイ「2つのヴァイオリンのためのソナタ」、ファリャ「『儚き人生』よりスペイン舞曲」などのプログラム。会場のムーシケ(安島2丁目)は、第一楽器四日市店MYRTE4階(059-353-7361)。近鉄四日市駅から西へ徒歩約7分、市文化会館の前にある。
高橋さんは桐朋女子高等学校音楽科を卒業、同大学ディプロマを経て、アスペン音楽祭に参加中、スカラシップオーディションに受賞して渡米し、シンシナティ音楽大学やクリーブランド音楽院(修士)を卒業した。
国際的な総合舞台芸術フェスであるスポレトUSAでコンサートミストレスを務めたほか、世界最高峰の音楽講習会ロンドンマスタークラス、イタリア・トスカーナのキジアーナ国際音楽祭などで活躍し、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団、香港シンフォニエッタ、オークランド管弦楽団の奏者を務めた。現在は東海地方を拠点に活動し、バッハの無伴奏ヴァイオリン全6曲リサイタル、ベートーベン・ヴァイオリンソナタ全曲などの多くのチクルス(特定の作曲家の作品を数回にわけて連続して演奏する音楽会)を行うほか、様々な楽器とのデュオやトリオの活動をしている。
三好さんは札幌交響楽団創始者の荒谷正雄さんに師事。小学4年生の時に札幌テレビ主催の青少年音楽コンクールで最優秀賞を受賞し、北海道大学在学中に国際音楽祭の「パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌」に参加した。卒業後、東京、愛知にてソロや室内楽の演奏会を開いたほか、無伴奏リサイタルシリーズ、ベートーベン・ヴァイオリンソナタ全曲、オルガンの吉田文さんとのデュオ、ピアノ長坂尚樹さんとのバッハを中心にするバロックシリーズ、ピアノ稲熊佐江子さんとのシューマンとブラームスのソナタシリーズなどの活動を行っている。
入場料は一般が前売り3500円、当日4000円、高校生以下は2000円。問い合わせは高橋さん(080-5170-6062、matamaviolin1101@gmail.com)へ。










