海星中で学年閉鎖も インフルエンザなどの影響

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   三重県は2月26日、集団かぜやインフルエンザの影響で学年、学級閉鎖などの措置がとられた県内の学校等を発表した。四日市市内では、常磐西小6年の1クラスが学級閉鎖、海星中1年が学年閉鎖となった。

 発表によると、常磐西小6年で35人中11人が欠席し3人が、海星中1年は在籍者数46人中17人が欠席し、14人がインフルエンザと診断された。患者は、発熱やせき、のどの痛みなどの症状がみられ、措置期間は2月28日までとしている。

 県では、家庭や自分でできる予防対策として「こまめに手を洗い、うがいをする」「栄養バランスを考えた食事と十分な睡眠を取る」「できるだけ不要・不急の外出を控える」「咳エチケットを守る。 咳やくしゃみが出るときは、マスクをし、マスクが無いときは、ティッシュペーパーやハンカチなどで口と鼻を覆う」「体調が悪くなったら自分で判断せず、早めに医療機関を受診する」などと呼び掛けている。