【続報】三重県内736人感染 自宅療養5000人超す 新型コロナ

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 三重県は2月4日、県内で736人(四日市市発表分135人含む)が新型コロナウイルスに感染し、90代の男性1人が死亡したと発表した。自宅療養者は前日から305人増の5240人で、病床使用率は51・2%と、昨年9月13日(52・6%)以来144日ぶりに50%を上回った。県内の感染者は延べ2万5363人、死者は177人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市134人、津市102人、鈴鹿市98人、桑名市95人、伊賀市64人、名張・松阪・伊勢市が各36人、いなべ市21人、菰野町17人、亀山市14人、東員町12人、朝日町11人、志摩市と川越町が各9人、明和町7人、木曽岬町6人、鳥羽市と玉城町が各4人、度会・大紀・紀北町が各3人、尾鷲・熊野市と御浜町、県外が各2人、多気・南伊勢・紀宝町と非公表が各1人。

 県内の入院患者は前日から25人増の256人、うち重症者は前日までと同じく3人で、重症者用の病床使用率は5・8%。宿泊療養は1人増えて101人となった。

※2月4日午後5時20分追記