新型コロナ検査センターが四日市に開設 木下グループと市が連携 だ液採取による無料PCR検査

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 木下グループ(本社:東京都新宿区)は2月9日(水)、四日市市萱生町の四日市看護医療大学に、同市と連携し、国内81店舗目となる店舗来店型の「木下グループ新型コロナ検査センター」を開設する。同大学のB館1階りんかんホールで、翌日中までに検査結果が分かる、だ液採取によるPCR検査を2300円(税込み)で提供する。

 対象は、旅行、イベント、帰省等の活動に際して「陰性の検査結果」の確認が必要、発熱などの症状のない無症状の三重県民で、感染している可能性に不安を抱えている、あらかじめ感染不安を解消しておきたい事情があるという人。当日の受付も可能だが、確実回数に上限があり、事前の予約をすすめている。予約は検査希望日の5日前からできる。ワクチン接種歴の有無は問わない。

 運営は同グループの子会社「コロナ検査センター」で医療法人社団和光会が監修している。開設時間は午前10時から午後8時で土日祝休。詳細は同社のホームページ(https://covid-kensa.com/yokkaichi.html)で閲覧できる。

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