【紙面企画 YOKKAICHI ミライビト 】やるからには120%で  村上大知さん(23)

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 「サーティワンアイスクリームストア」の四日市ときわ店、四日市菰野店、四日市生桑店を運営する「Heart net(ハートネット)」(本社・津市)のフード事業部のマネジャーとして、接客や商品管理、スタッフの教育を担当する。 18歳から始めた仕事で、多忙な中でも「とにかく夢中になれること」と、楽しむ気持ちを忘れず精進してきた。21歳で店長に抜擢され、若いスタッフを率いて店舗運営に注力している。

 スタッフには「店では商品だけでなく接客も売っている」ということを伝え、「お客様の表情を見ながら笑顔で。やるからには120%で」と皆で取り組む。アイスの盛り付けも、研修で「完璧」と評価されるまで新人スタッフにはさせない。「身近な商品を扱うからこそ『人』で差がつく」と、接客の仕方を重要視する。

 サーティワンアイスクリームは全国でフランチャイズ展開しているものの、メニューやディスプレイに店舗独自のアイデアも運営に生かしている。ときわ店ではコーヒーの販売を昨年開始し、好評を得ている。今年で、日本上陸50周年を迎えるサーティワンアイスクリーム。村上さんも、節目に立ち合うことに喜びと誇りを感じ、特別メニューの企画などに力を入れる。特に今、自ら率先して取り組んでいることは「お店完璧美化計画」。「今まで以上に、快適に過ごせしてほしい」と思いを込め、通常の清掃に更に力を入れている。

 店舗ではアンケートをとる。「笑顔がすてきですね」という回答があったり、「接客がとてもよかったです」と手紙をもらったことも。「本当にうれしかった」と、その時の感動を胸に抱く。趣味はバイクツーリング。こだわり抜いて選んだ愛車に乗ると「リフレッシュして、新しいアイデアが生まれる」と話す。