三重県四日市市は、夏休みの昼間に保護者が働きに出ていて家にいない小学生を対象に、あらたに夏休み児童預かり事業「よっかいちサマーキッズ」を始める。市内3カ所の小学校の教室を利用し、それぞれ最大100人まで預かることができるという。5月18日から市のホームページなどにある専用フォームから申し込みを受け付ける。
森智広市長が定例記者会見で説明した。長期休暇での受け入れ要望が学童保育所で増えており、受け入れ切れない状況が起きているため、保護者の子育てと就労の両立を目的に実施するという。預かりは7月21日~8月31日の午前7時30分~午後6時30分で、土日祝日は除く。
対象となる児童は①四日市市内在住②申し込み時点で市内の学童保育所に登録・利用がない③保護者が就労で昼間家庭におらず預け先が必要④保護者が児童を送迎可能、の条件がある。
預かりの実施場所は、事前のリサーチなどから富洲原小学校、橋北小学校、楠小学校の3カ所とした。それぞれ、教員などの資格を持つ人を含む7人体制で預かり、子どもたちは宿題をしたり、みんなでできる体験などをして過ごす計画という。夏の異常な暑さもあり、運動場は使わない考えだという。
利用料金は、先行自治体の例などを参考にし、児童1人あたり2万円と設定した。昼食とおやつは各自の持参。料金に日割り設定はなく、利用日数に関わらず一律の料金という。
5月18日に専用フォームから申し込みを開始し、6月8日に締め切る。応募者多数の場合は書類選考で決めるという。6月下旬に利用決定通知が送付され、7月上旬に利用者説明会(アーカイブ動画配信も予定)を開く。









