子育てを応援する人への講習会、6月に四日市市ファミリー・サポート・センターが開催

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【講習会では、いざという場合に役立つ救急法なども実習する】

 三重県の四日市市ファミリー・サポート・センターは、6月7日から今年度最初の新規援助会員講習会を開く。子育ての助けを必要にしている人を援助できるよう、こどもの権利や心、安全のための基礎的な知識や行動などについて専門家から学ぶ。参加申し込みは5月30日まで受け付けている。

 四日市市ファミリー・サポート・センターは、市こども未来部が設置し、NPO法人体験ひろば☆こどもスペース四日市が運営している公設民営の子育て支援事業。子育てを助けてほしい人(依頼会員)と、子育てのお手伝いをしたい人(援助会員)の出会いの場となり、たとえば、働きながら子育てをしているお母さんらの負担を減らすことなどに協力する。

 援助会員になるためには、6月7日から6月27日にかけての土日に行う12講座をすべて受講する必要がある。所用で出席できない講義があった場合は、講習会は年2回開催しているので、その後に補うことができる。

 講習会は、管理栄養士や大学教授、医師らが講師となる専門的な内容で、子育て全般に役立つ知識をわかりやすく解説する。万が一の事故に備えるための救急法なども実習する。講習会の内容はホームページなどでも詳しく紹介されている。

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 講習会の会場は、四日市市三浜文化会館(海山道町1丁目)。定員30人。テキスト代2500円で、申し込みは5月30日までにセンター(059-323-0023)へ。受講希望者が多数の場合は全講座を受講できる人を優先する。講習会出席のために保育を希望する人は無料で受け付けている(対象は満6か月~、先着10人のため、事前に申し込みを)。

 講習会を修了すると会員登録などをする。子どもの預かりや、保育施設などへの子どもの送迎など、年間1200件近くの依頼があり、援助会員は地域の子育てを温かく見守る役割りを果たしている。(記事中の写真は四日市市ファミリー・サポート・センター提供)

専門家による講義の様子

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