三重県四日市市は5月29日、6月定例月議会に提出する議案や補正予算案などを発表した。補正予算案では、本年度に更新する予定だった消防本部配備の資機材搬送車が、中東情勢による原材料供給のひっ迫で、赤い塗料が間に合わず、納期をあきらめることになったという。
市は、この日発表した補正予算案で、今年度当初予算に組み込んでいた消防車両購入費を減額補正すると説明した。車両購入にあてる予定だった2000万円余を減額する。一方で、同額を翌年の2027年度までの債務負担行為として追加することにし、来年度には更新を済ませたい考えだ。
市によると、中東情勢の影響で石油類の輸入に影響が出て、塗料の原材料の供給も圧迫されているという。とくに、白い塗料などと比べ、赤い塗料は業者間でも入手が特に難しいといい、消防車両の納期に影響した。資機材搬送車は小型重機など消防活動に必要な資機材を運ぶ役割をもっている。









