三重県四日市市から世界へ挑戦中のテニス選手、若菜蘭さん(16)が、歴史のある「Billie Jean King Cup(BJK杯、ビリー・ジーン・キング・カップ)Juniors 2026」のアジア・オセアニア最終予選で優勝し、6月17日、森智広市長を表敬訪問して報告した。20日からは欧州に渡って、幾つかの国際大会を連戦するという。
若菜さんは、5月11日から16日までカザフスタンで開催された同最終予選で女子16歳以下の日本代表の1人として戦い、優勝した。森市長に感想を聞かれると、「日本代表ということに緊張してラケットが思うように振れず、万全とは言えなかったけれど、それでも優勝できて、成長できたのかなと思いました」と話した。所属する三重グリーンテニスクラブの指導者の後藤理孝さんと父親の純也さんが同行した。

ファイナルは11月にエジプトか中国で開催される予定だそうだが、最終予選に勝ったから必ず出場できるというものではない厳しさがあるといい、このあとの同年代の選手たちの戦いぶりなども含めて決まるという。
若菜さんの当面の目標は、9月の全米オープンジュニアに出場すること。左利きで肩の強さを生かした強いサーブとフォアによる攻撃的なプレーを持ち味に勝負していきたいという。
BJK杯は1963年から開催されている女子テニスの国別対抗戦で、男子のデビスカップに相当する大会という。最初の名称は「フェデレーションカップ」だったが、2020年に伝説的な女子テニス選手ビリー・ジーン・キングを称え、この名称に変更したという。









