地元の人気店の洋菓子や伝統工芸品など、三重県四日市市の名品を取りそろえた四日市市認定の地域ブランド「泗水十貨店」の常設販売コーナーが10月4日、東名阪自動車道・御在所サービスエリア(下り線)にオープンした。御在所サービスエリアは一般道からもアクセスでき、地元住民だけでなく、高速道路利用者も気軽に商品を手に取れる新たな拠点となる。

3日のプレオープンでは、かぶせ茶を使った焼き菓子「茶房露」を来場者に手渡し、オープンをPRした。四日市市の公式マスコットキャラクターのこにゅうどうくんも応援にかけつけ、ほかのゆるキャラと共に、子どもたちと記念撮影をしていた。

立ち止まって商品を手にする人の姿も見られ、名古屋から伊勢方面へ向かう人は「赤福以外の三重土産を探していた。泗水十貨店の商品は目新しく、得意先へのお歳暮にも良さそう」と話し、カタログを手に「オンラインショップで買いたい」話していた。
以前、近鉄百貨店のプラグスマーケットで認定商品を購入した人は、「複数の商品を選んで、店員さんに箱詰めにしてもらい、四日市のオリジナル詰め合わせセットにしたら、相手に喜ばれた」と話していた。
4つの新商品が登場
泗水十貨店では今年6月、新たに4商品が追加認定された。愛成ベリーの「 苺の飲む酢」、佐治陶器の「泡立ちビールカップ」、ミナミ産業の「大豆珈琲」、松阪肉・丸賢の「泗水ジャーキー」だ。

このうち「苺の飲む酢」は人気が高く、牛乳に混ぜるととろみが出て“飲むヨーグルトのような味わい”と評判だという。

また「大豆珈琲」は、ミナミ産業の高い大豆加工技術を生かし、カフェインレスでありながらコーヒーの風味を楽しめる逸品だ。


泗水十貨店の商品は近鉄百貨店や、市総合会館(諏訪町)内のローソンでも販売しているが、ローソンでは茶房露など6品のみの限定販売。市は「四日市土産や自分へのご褒美として、気軽に手に取ってほしい」と来店を呼び掛けている。
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