三重県四日市市の羽津地区まちづくり推進協議会の人らが10月4日、前夜の地区の花火大会のごみ拾いをした。打ち上げた花火の玉を包んでいた紙が燃え残り、小さなごみになって落ちるといい、長く花火大会を続けていくには地区の理解が欠かせないと、後片付けには特に力を入れているという。
朝8時に40 人余が羽津北小学校に集まり、花火を打ち上げた学校北側の田んぼや道路を歩いて回った。前夜の風向きを考えて、北の方に力を入れた。花火大会に協賛してくれた守成建設株式会社は田中涼介代表取締役など10人余が協力。「羽津地区でも工事をしている縁で協力させてもらいましたが、よい経験になりました」と田中さん。

羽津地区では「第4回羽津ふれあい花火大会」が10月3日夜に開催され、今年は初めて5号玉打ち上げに挑戦した。5号玉は、上空で開いた花の大きさが約150メートルに達するとされ、単発で美しさを鑑賞できる大きさだといわれる。まちづくり推進協議会の内田寛会長は「SNSにもいっぱい写真が上がって、多くの人が見てくれたようです。翌日の朝早くの作業で大変ですが、よろしくお願いします」とあいさつした。集めたごみは軽トラックの荷台の半分以上を占めるほどで、成果とともに参加者のみなさんは記念撮影もした。

地区ではこの日、午後からは「秋の米洗川いきもの探し」を催し、子どもたちや生き物の研究者らが参加した。2024年から続けている企画で、子どもたちも安心して川に入れることや、思った以上に種類の多い生き物が見つかっていることなどで人気の催事になっている。今回、四日市子ども育成ネットワークから相談があったそうで、関心をもつ他地区の育成会の人も参加したという。












