三重県桑名市長島町駒江の「なばなの里」で10月16日、新しいプログラムによるイルミネーションのプレス内覧会があった。今年のメインテーマは「野生の楽園」で、地球上の美しい光景をさまざまな角度から映し出す。たまたまこの日に訪れていた人たちもひと足先に新作を楽しんでいた。新イルミネーションの公開は同17日から2027年5月31日まで。
園内から花ひろば方面へ行き、200メートルの光のトンネルを抜けるとメインテーマエリアが広がっている。高さ約30メートル、横幅155メートルの巨大なLEDによるスクリーンには、恐竜がほえる古代からの地球の雄大な姿と、そこに生きる動物たちが映し出される。最新技術で動画の動きも滑らかで、映画に近い印象の場面も。時に擬人化された花や動物たちも登場し、大人も子どもも楽しめる10分余のプログラムになっている。


サバンナの夕景を行くゾウやライオンなどの野生動物、続いて大地に響くリズムに合わせての民族ダンス、透き通る海の中のクラゲ、しなやかに泳ぐペンギン、世界最大級のヴィクトリアの滝など、場面は次から次へと変わっていき、地球の自然の素晴らしさをあらためて伝えてくれる。
メインテーマエリアからの帰り路は昨年までは光のトンネルだったが、今年は趣向を変え、花ひろばに新スポット「ゴールデンサファリ」が登場した。5本のヒマラヤ杉がシャンパンゴールドに飾られ、立体のライオン親子やキリン、シマウマなどの動物のオブジェが置かれており、カメラを向ける人たちが多かった。


このほか、園内にはランタンが夜空に浮かぶ演出をした「光の花畑」、園内の池を彩る「水上イルミネーション」、これから紅葉が深まっていくせせらぎを照明とミストで演出もしている。
イルミネーションでは、期間によって料金が異なるほか、12月23日~同25日のクリスマス特別営業では別途、日付指定券の事前購入が必要になるため、ホームページなどで確認を。
















