三重県四日市市の新しい走りのイベント、第1回四日市みなとランフェスティバルが2月1日、市中央緑地を主会場に開かれた。3000人を超す参加者があったとみられ、なつかしい風景が残る旧港エリアや開発が進む中央通り近くをコースに入れるなど、市の今の姿を楽しんでもらう工夫もした。
雪が降る寒い土日が続いていたが、この日はまずまずの晴れに恵まれた。参加者は10キロ、5キロ、ジョギング(2キロ)の3つの種目で走った。市によると、遠くは秋田県から沖縄県までの計3150人から参加申し込みがあったといい、当日の詳しい集計はまだだが、目立った参加辞退などはなかったそうで、3000人余が参加したと見られている。
公道を走る5キロコースでは、市の桜の見どころのひとつで大四日市まつりの舞台にもなる三滝通りを、10キロコースでは、これに加えて、レトロな景観の臨港橋や末広橋を見ながら走り、第2埠頭では海の景色も目に入るといった工夫をした。

東京2020オリンピックのマラソン日本代表で、最近、引退を表明した中村匠吾さん、ランニングアドバイザーなどとして知られる三津家貴也さんの参加もあり、見事な走りも見せていた。

四日市市では2019年まで「四日市市シティロードレース(10キロ)」が開かれていたが、今回のランフェスティバルは7年ぶりの走りのイベントの復活になった。(記事中の写真はいずれも四日市市提供)









