近鉄四日市駅前に新複合ビル「四日市三交ビル ANNEX」建設へ 28年春に上位ブランドホテル開業

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2028年春に開業予定の「四日市三交ビル ANNEX」と、隣接する「四日市三交ビル」の外観完成予想図
【上位ブランドホテルが入居し2028年春開業予定の「四日市三交ビル ANNEX」(左)と、隣接する「四日市三交ビル」を含めた近鉄四日市駅前の完成予想図。】

 三交不動産株式会社と株式会社三交イン(ともに三重交通グループ)は26日、近鉄四日市駅近くに複合ビル「四日市三交ビル ANNEX」を建設すると発表した 。2026年4月1日に着工し、2028年春の開業を予定している 。

 計画地は近鉄四日市駅から徒歩3分に位置し、メインストリートである「中央通り」に面している 。建物は地上13階建てで、1階には店舗が入り、2階から13階にはビジネスホテル「(仮称)三交イン Grande 四日市」が入居する予定である 。

 新設されるホテルは全152室を備え、ビジネス需要だけでなく、インバウンドや家族連れなど幅広い層に対応できる多様な客室を用意する 。最上階となる13階には眺望を楽しめる大浴場や露天風呂、サウナ、湯上り処を設け、12階にフロントやロビー、朝食ラウンジを配置する計画となっている 。同ホテルはワンランク上の「Grande」ブランドとしての出店であり、客室は15平方メートル以上で、バス・トイレがセパレートタイプとなるのが特徴だ 。

四日市三交ビル ANNEX パース

 建設地周辺では現在、国の「バスタプロジェクト」や四日市市の「近鉄四日市駅前周辺等整備事業」により、円形デッキ「よんまるテラス」も供用開始され、整備工事が進行中であり、今後ビジネス・レジャー双方の拠点として高い利便性を備えるエリアとなる見込みである 。昨年8月に開業した隣接の賃貸オフィスビル「四日市三交ビル」と一体的に開発を進めることで、四日市駅前の街並み形成や、ホテルとオフィスビルの機能連携による新たな人流を創出し、更なる地域の発展に寄与していく方針を示している 。

 なお、今回の出店により、三交インのホテルチェーンは全国で全17ホテル、合計2,384室の展開となる 。

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