四日市三交ビルANNEXの建設地で起工式、中央通りにあらたなランドマーク誕生へ

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【起工式で「苅初の儀」に臨む三交不動産の中村充孝社長=四日市市浜田町】

 三交不動産株式会社(本社・津市、中村充孝社長)と株式会社三交イン(本社・名古屋市、長井康明社長)が開業をめざす「四日市三交ビルANNEX」の起工式が4月9日、三重県四日市市浜田町の建設地で開かれた。2025年8月に開業した隣の四日市三交ビルと外観のイメージを統一し、ツインビルとなる計画で、中央通りの新しいランドマークになる。新ビルには、三交インホテルズでワンランク上のブランド「Grande」を冠したホテルも入居する。開業は2028年春を予定している。

 四日市三交ビルは、中央通りにしっかりと立つクスノキの大樹をテーマにした独特な外観になっており、ANNENは、同じテーマながら若木をイメージした明るい外観とするという。地上64メートルと50メートルのツインビルが完成すると、中央通りでは印象的なランドマークになりそうだ。

 起工式には三交不動産、三交イン、設計の株式会社石本建築事務所、施工の株式会社ナカノフドー建設、同名古屋支社の代表ら20余人が出席。神事式では三交不動産の中村充孝社長が「苅初の儀」を行った。

関係者らが出席した四日市三交ビルANNEXの起工式

 式のあと、中村社長と、三交インの長井社長があいさつした。中村社長は四日市三交ビルを大樹、ANNEXを若木に例え、「完成したツインタワーが多くの人に愛され、四日市の駅前開発に花を添えられたらうれしい」と思いを語った。長井社長は、「新しいホテルがビジネスだけでなく、観光やレジャー、インバウンドなど、多様なお客様に快適にお過ごしいただけるホテルになり、近鉄四日市駅前の新たなランドマークとして街の発展に寄与できるよう願っています」などと語った。

2028年春に開業予定の「四日市三交ビル ANNEX」と、隣接する「四日市三交ビル」の外観完成予想図
ツインビルの完成予想図(提供写真)

 四日市三交ビルANNEXは、敷地面積約1120平方メートルに、地上13階で建つ計画。1階が店舗、2~13階に152室を予定するホテル「三交インGrande四日市」(仮称)が入る。13階には大浴場や露天風呂なども設けられる。起工式での資料によると、三交インホテルズでは全国17のホテルのうち、名前に「Grande」を持つのは5番目になる予定だ。

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