茶業の振興を願う、四日市の足見田神社で新茶まつり、献茶神事や新茶のふるまい

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【神前に新茶を備える矢田宗久さん。後ろは横山正純宮司=四日市市水沢町】

 三重県四日市市水沢町の足見田神社で4月25日、茶業の振興を願う新茶まつりがあり、神前への献茶など神事が行われた。境内のテントでは、地域の女性たちが新茶のサービスをし、茶葉や山菜などを使った天ぷらのごちそうも用意して、訪れた人を喜ばせた。午後には三重茶農協で新茶の初市も開かれた。

 水沢地域は国内トップといわれるかぶせ茶の生産で知られる。献茶神事は午前10時半から始まり、茶産業の団体や行政関係者、地元自治会代表者など約100人が古式装束の人を先頭に新茶を境内に運び入れた。

境内に運ばれる新茶

 神事では、神官装束に身を包んだ四日市茶業連合会の矢田宗久会長が代表して茶壷に入った新茶を神前に供えた。横山正純宮司が、この地に茶の栽培が伝わった経緯や、今後の茶産業の発展を願って祝詞を奏上した。地域の小学生の女の子が巫女に扮し、この日のために練習してきた神楽舞の「浦安舞」「乙女舞」を舞った。

乙女舞を舞う子どもたち
境内のテントでは新茶のふるまい
茶葉や山菜などの揚げたての天ぷらも人気

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