「なばなの里」のバラ園が見ごろに、大型連休後半入り、天気にも恵まれ多くの人

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【真っ先に目に飛び込んでくるゴールドバニーの鮮やかな黄色=桑名市長島町】

 大型連休も後半に入った5月2日、三重県桑名市の「なばなの里」ではバラ園が見ごろに入り、天気にも恵まれて多くの入場者が散策を楽しんだ。気温が高めのため、例年より1週間ほど花の咲き具合が早いそうで、連休終盤の5日から10日にかけては見ごろも最高潮になりそうだという。

 バラ園はベゴニアガーデンに入った中にあり、約7600平方メートル(約2300坪)の広さ。約900種約5000本が咲くという。小川やアーチ、ガゼボ(西洋風の東屋)などを配置したイングリッシュガーデン風の庭園に、ハイブリッド・ティーローズ(大輪咲き種)などの現代のバラを中心に育てているが、アーチなどを飾るつる性のバラなどもこれから咲きそろう。

 バラ園に入ると、まずまとまって目に飛び込んできたのがゴールドバニーの鮮やかな黄色の花。川を挟んだ反対側まで散策を続けると、今度はベルナテッド・ラフォンの紫がかったピンクの花も咲きそろっている。

手前がベルナテッド・ラフォン

 庭で手入れをしている人に聞くと、昨年植えて、今年、初めて花を咲かせた香りのいいバラがあると教えてくれた。エスプリ・ドゥ・パリ。株はコンパクトだが、赤、ピンク、黄色が混ざったような花が美しく、はっきりとフルーツのような香りがした。

コンパクトでかぐわしいエスプリ・ドゥ・パリ

 近くにライラック・ビューティー。グレーがかったライラック(薄紫)色の花のふちに赤みが入った姿で、こちらの香りがお気に入りのファンも多いそうだ。ほかに、シュガー・キャンディー・ローズという、お菓子のような名前のバラも教えてもらった。オレンジ色からピンク色に変化するかのような花が人気のようだ。

お菓子のような名前のシュガー・キャンディー・ローズ

 園内には皇室や世界の王室の姫にちなんだ名前のバラもあり、花の名札を見ながらゆっくり散歩すると楽しい発見もありそうだ。ナガシマリゾートの公式キャラクター「ピーターラビット」とのコラボレーションで、6月中ごろまでの「バラまつり」期間限定でキャラクターたちが植え込みなどをにぎやかにしている。

花の中にピーターラビットのキャラクター

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