第65回四日市ばんこ焼陶器まつりが5月16日、三重県四日市市羽津甲の四日市ドームで始まった。萬古焼組合員だけでなく、瀬戸や伊賀、信楽など他産地の店や個人の陶芸家など、飲食も含めた66店が開き、おめあての品もきっと見つかりそうだ。5月17日まで。
午前8時半の開場だが、その30分前にはかなり駐車場も混雑するなど、早くから多くの人が訪れた。市内からはもちろんだが、県外から来たという人も少なくない。キッチンカーなども並んでいて、親子で買い物、食事、イベント参加などで一日を満喫できそうだ。

萬古焼を代表する土鍋や急須、蚊やり豚などは選ぶのに困るほど種類も多く、オブジェやアクセサリーになりそうな個性的な作品も並ぶ。入り口近くには大人が抱えきれないほど大きい土鍋が特別に展示された。株式会社利行(りぎょう)のお店を訪ねると、赤ちゃんの産湯に使われたこともあるという。17日には、別の本格的な商品の土鍋を使って、どて煮、鯛めし、中華風おこわをつくる「★特大土鍋で50人前に挑戦!★」のイベントを担当するそうだ。



イベントは初日もにぎやかなプログラムで、「急須の魅力トークショー」では、商業組合青年部がトークショー形式で急須の選び方などを紹介した。伝統工芸士の実演など、17日も開催するプログラムもある。会場では、四日市メリノール学院による呈茶コーナー(いす席)、ユマニテク調理製菓専門学校の焼き菓子販売など、若い世代が参加した出店もあった。

四日市ばんこ焼陶器まつりは17日は午後4時まで。近鉄四日市駅西の市民公園、ばんこの里会館、四日市ドームを結ぶ無料シャトルバスも引き続き運行される。









