三重県桑名市の「なばなの里」で、コスモスが見ごろを迎えるなど、秋の花が美を競っている。10月6日は青空が広がり、コスモスの赤、ピンク、白の花の色が鮮やかで、多くの人が散策を楽しんでいた。
2000年から始まったとされる「コスモスまつり」は、約43000平方メートルの広大な「花ひろば」一面に咲く150万本ともいわれた色とりどりの花が人気を呼び、四半世紀の間、多くの観光客に愛されてきた。



現在は「ダリア・コスモスまつり」などとも呼ばれ、コスモスだけでなく、200種類8000株のダリアや、ペチュニア、千日紅、ケイトウなどの花も一緒に楽しめるようになっている。いろんな花畑を巡り、背景を変えて記念写真を撮ることもでき、親子連れから年齢を重ねた夫婦まで幅広い年代の人たちがゆったりと一日を過ごしている。
運営する長島観光開発によると、今年は「酷暑」の夏に花が弱らないよう、コスモスの種まきを意識的に遅らせるなどして秋に備えたという。9月に入ってからの雨続きの影響も心配されたが、ダリアを含め、大きな問題はなかったそうだ。コスモスの見ごろは10月下旬まで、ダリアの見ごろは11月中旬までという。
なばなの里では、園内ベゴニアガーデンに併設された「バラ園」で10月中旬から11月上旬にかけて「秋のバラまつり」も開催される。こちらは約7600平方メートルの英国風の庭で約900品種5000株の秋バラが咲き誇るという。花ひろばでは11月下旬、バラ園では11月上旬まで夜のライトアップもされている。















