『コラム』ふるさとの名前「中部」 四日市市

 中部地区はその昔、葦が生い茂った湿地でした。その後陸ができ人々が集まると、東西と南北に通じる道が交わる場所に「四日の市」が立ち、江戸時代には東海道五十三次の宿場町や行政の中心地として発展しました。 ...

第4回 大矢知

 大矢知地区は古代朝明郡の役所の跡、久留倍官衙遺跡があることで知られています。壬申の乱の際、大海人皇子が戦勝祈願をしたり、聖武天皇が東国行幸の際に立ち寄ったとされる歴史深い場所です。今の大矢知興譲小学...

第1回 四日市の始まり

 その昔、四日市は海でした。「沖の島」の地名はその名残りと言えます。陸ができ人々が集まると、その場の様子や自然環境により色々な地名が付けられました。四日市は、「四日の市場」の意味で、定期市が開かれてい...

コラム「野菜を食べよう」 自販機でも販売を

 味が濃くて美味しいトマトが自動販売機で買える――。四日市市貝家町の有竹正一さん(35)は、コロナ禍で対面販売に感染リスクを感じる人もいることを受け、自動販売機での販売も始めた。  曽祖父の代から農...
やま萩 梨園

自然の声を聞きながら やま萩 農園

 四日市市の県地区、下野地区は古くから梨の生産が盛んな地域で15軒ほどの梨園がある。同市下海老町の「やま萩梨園」の萩寿典さん(44)と妻の加奈子さん(44)は、猛暑の中、家族やスタッフと笑顔で作業に励...

「かぶせ茶」の魅力知って マルシゲ清水製茶

 四日市市水沢町で「かぶせ茶カフェ」を営むマルシゲ清水製茶(清水聖一代表)は、戦後創業の三代続く茶農家。急須でお茶をいれる人が少なくなる中、全国でも高い生産量を誇る地元の「かぶせ茶」の魅力を知ってもら...
慈善橋

第8回 橋北

 橋北とは、三滝川に架かる三滝橋の北側を意味し、かつては伊勢湾の入り江で、葦が生い茂る湿地帯でした。浜一色とは海浜、浜辺のことで、1種類だけの年貢を負担する土地という意味です。江戸時代に入ると、東海道...
羽津山緑地頂上から伊勢湾方向の眺め

第7回 羽津

 羽津地区は、垂坂丘陵から伊勢湾まで続く広大な丘陵地に、自然村が点在していました。江戸時代は桑名藩領で、南北に走る東海道と、北西に通じる大矢知街道の交通の要所でもありました。羽津という語は、応永12(...

第3回 富田

 鎌倉時代の古文書に「富田の御厨(みくりや)」の記載があり、これが富田の起源です。名前の由来は2つの説があります。一つは、米が多く収穫される美しい田んぼの意味。もう一つは、地域の総氏神、鳥出神社の「ヤ...

「コラム」ふるさとの名前 第12回【常磐】

 常磐地区は、四日市市役所から西に約2kmの位置で、昔は三滝川下流域の低湿地帯でした。室町時代に赤堀氏が来住してから、水利を活かした村作りが行なわれて農村集落として発展しました。  常磐の名は地形や...

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