新型コロナで四日市の50代男性が死亡 三重県内初の死者

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 四日市市は4月16日、市内在住で15日に死亡した50代の男性会社員が新型コロナウイルスに感染していたことがわかったと発表した。県内で感染者の死亡が確認されたのは初めて。

 発表によると、死亡した男性は37.5度の発熱があった4月7日以降は自宅で過ごしていたが、15日に容態が悪化。家族が119番通報し救急搬送を要請したが死亡した。警察から四日市市保健所に連絡があり、検体を採取し16日にPCR検査をしたところ、陽性と判明したという。

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