市立四日市病院の職員ら7人が新型コロナ感染 四日市市

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 四日市市は1月7日、同市内に住む20代から40代の男女7人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。市内の感染者数は延べ3792人となった。

 発表によると、30代男性は市立四日市病院(芝田)に勤める医療従事者で、一緒に長野県を訪問した県外の知人に感染が判明し、接触者として検査を受け、陽性が確認された。同病院の患者など職場関係者で16人が接触者に特定されている。また、同居する市内の医療機関に勤める20代女性も濃厚接触者として検査を受け、感染が確認された。

 また、40代の会社員女性や20代の会社員女性は年末年始に沖縄に旅行に出かけていた。20代の会社員男性は広島へ帰省、のどの痛みがあったため医療機関を受診し、検査の結果、感染が確認された。

 市内の1月1日から7日までの1週間の感染者数は計9人で、前週(12月25日から31日は2人)と比較して増加率は450%。人口10万人当たりの感染者数は2・90人となっている。

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