NTTジャパンラグビーリーグワン(ディビジョン1)の三重ホンダヒートは4月17日、第15節でリコーブラックラムズ東京と対戦し、5対49で敗れた。プレーオフ進出へ価値ある勝利を目指した三重だが、前半から大きくリードされ、後半も何度かトライへ詰め切れない場面があるなど、歯車がもうひとつかみ合わなかった。
三重は前半4分、6分と、自らのミスもあって立て続けにトライを奪われ、開始早々から0対10と先行された。流れを切り替えたいものの、その後も相手の素早い攻撃を防ぎ切れず、ペナルティゴールや連続トライ、コンバージョンなどで次々に点差を広げられ、0対39の厳しいスコアで折り返した。
後半、何とか得点をと攻める三重。6分、テビタ・イカ二ヴェレの突破からテビタ・リーがトライを奪ったかに見えたが、TMO(ビデオ判定)の結果、トライキャンセルに。波に乗れない三重は17分、逆にトライを決められ、さらに得点差が広がった。0対49まで点差が開いた試合終了間近の39分、相手ディフェンスの裏に蹴り出されたボールを渡邉弐貴が懸命に走ってインゴールで押さえてトライ。何とか意地を見せた。
試合は午後7時からのナイターゲームで行われ、会場の秩父宮ラグビー場には約1万6000人の観客が入った。
キアラン・クローリーHCは「前半、ミスから相手の得点を許すなど、敗因になった。ツキもなかったが、終始、かみあうことがなかった。多くのお客様に満足のいくパフォーマンスを見せられなかったのは残念だが、次につなげていきたい」と話した。









