中央通り再編に合わせ周辺通りも再整備を、中日2軍本拠地の誘致は断念、四日市市議会一般質問

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【4日目の一般質問となった四日市市議会=同市諏訪町】

 三重県の四日市市議会は6月17日、4日目の一般質問があり、JR四日市駅の自由通路の整備方針(別途出稿)のほか、中央通り再編や新図書館(知と交流の拠点施設)に関する提言や質疑があった。中日ドラゴンズの2軍本拠地の誘致には、四日市市としては断念するとの答弁もあった。

 新風創志会の山田知美さん、辻裕登さん、無会派の今村厚美さん、市民目線の会の田中徹さん、水谷一未さん、小林博次さんの計6人が質問に立った。

 小林さんは、中央通り再編が進む一方で、周辺の諏訪栄町、諏訪新道、本町などの商店街通りが活性化を望まれており、とくに、JR四日市駅に近い本町付近は新しい会議体を設けて議論が活発になることなどが必要だとした。

 JR側には新大学の開設計画があり、実現すれば、やがて若い世代の人たちが増えることが見込まれ、こうした学生など若者を街づくりの当事者の中に入ってもらい、商店街が変わるきっかけになるとよいとの考えを述べた。森市長も「将来は若者が集う地域になるので、市も全庁的に検討していきたい」と考えを述べた。

 小林さんは、関連して、諏訪栄町から諏訪新道へ広がるアーケードについても、中央通り再編に合わせて一体的な改装をしたり、耐震性、雨漏りの調査、修繕などを進めたりする検討をしてほしいと求めた。

 田中さんは、新図書館整備に関連し、大阪府茨木市の「まちなかの森もっくる」を参考に、多くの世代の人が出会える場を設けてほしいと提案し、人の交流が生まれることこそ大切にしてほしいと求めた。

 今村さんは、中日ドラゴンズの2軍本拠地の誘致について、市の考えを質問した。市側は、屋内練習場などを含む7万~8万平方メートルの用地が必要とされ、確保することが難しいうえ、あらたに整備したとしても、2軍根拠地がもたらす経済波及効果からみて、整備費を短期に回収することは困難で、「残念だが断念せざるを得ないと考えている」と答弁した。

 山田さんは、若者を孤立させないために、中高生世代(ユース)が家庭や学校とは違う居場所として利用でき、相談ができる人とも出会える「ユースセンター」を市内でも整備できないかと求めた。

 水谷さんは、子宮頸がんの予防と早期発見のための健診やHPV検査の実施などについて、節目の年齢での定期実施など、提言を含め、市の積極的な取り組みを求めた。

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