米国で開かれたWORLD OF DANCE(ワールド・オブ・ダンス)の世界大会で名古屋のスタジオのチームが優勝し、三重県四日市市から参加した小学生2人が8月28日、森智広市長を表敬訪問し、喜びの報告をした。2人にとっても初めての海外の大きな舞台での栄誉で、「もっと練習してレベルアップしたい」などと話した。
森市長を訪問したのは暁小学校4年の堀田ららさん(10)と浜田小学校4年の小林楓さん(10)で、名古屋市西区を拠点に6年目となるHOMEY DANCE STUDIO(ホーミー・ダンス・スタジオ)に通っている。振付師の佐久間揺さんと、ディレクターの武藤正順さん、家族らが同行した。

2人は、12歳以下の新部門に挑むスタジオのチーム「REINAE(レイナエ・進化し続ける女王といった意味の造語)」のメンバー17人にオーディションで選ばれ、日本大会で優勝して米国への出場を決めた。世界大会が組み込まれている「ワールド・オブ・ダンス・サミット」は7月7日から10日まで米国カルフォルニア州のアナハイムコンベンションセンターで開かれ、初日のアメリカ大会、3日目の世界大会で連続して優勝し、世界一の座についた。
世界60か国から300組ともいわれるチームが頂点をめざす世界最大級のダンスコンテストとされ、各国からのチームのレベルも高く、小林さんは、舞台で優勝が告げられると、「やったー」と喜びで体中がいっぱいになったそうだ。


今回、舞台で披露した作品のタイトルは「月華ノ紅白(げっかのこうはく)」。日本ならではの美しさや情景を表現し、オリジナルで制作した舞台衣装も日本を象徴する赤と白を基調につくったという。振付師の佐久間さんは、こどもたちとハグを交わすなどリラックスすることを心がけたが、みんなが狙い通りに表現してくれて満点の出来栄えだったそうだ。
スタジオを運営する株式会社HOMEYエンタープライズの代表でもある武藤さんは、「次の大会は王座を守る立場になるので、もっと難しくなると思いますが、世界も日本も、どの大会もがんばっていきたいと思います」と話した。
堀田さんは表現することが得意だといい、「これからも練習をいっぱいして、もっとレベルアップしたい」と話した。スタジオには年上のメンバーがつくるチームもたくさんあるそうで、小林さんは「上手になって、あこがれのチームに入りたい」と話していた。
















