三重県四日市市の近鉄湯の山線伊勢川島駅で、北口に市の駐輪場が新しく整備され、利用する生徒も多い四日市メリノール学院中学校・高等学校の高木義成校長や生徒、地元の自治会役員らが森智広市長を表敬訪問し、お礼を伝えた。駐輪場が整備される前は、駅の入り口や車いす用スロープをふさぐように自転車が置かれることもあったといい、今では安心して自転車を出し入れできるようになったという。
市役所を訪れたのは高木校長のほか、バスケットボール部の堀内蓮さん(高校1年)と佐藤フランク チーマさん(中学2年)や、川島地区北部第二自治会の岡崎雅行会長、三滝台自治会の武田直美会長ら。要望活動から携わってきた田中徹市議も同行した。
高木校長らによると、メリノール学院の生徒はバスの利用もあるが、伊勢川島駅で電車を降り、自転車に乗り換えて学校へ走るのが便利になっている。このため、乗り換え用の自転車を駅に置いて通学する生徒も少なくないといい、伊勢川島駅の重要度が増しているそうだ。


もちろん、一般の大人の自転車も置かれており、駐輪場がなかったころはちょっとした空き地や駅前のスペースに自転車が置かれて、駅を利用する車いすの人らの通行を妨げることがあったという。
駐輪場整備の要望は2年余り前から市に伝えていたといい、今回、近鉄所有の土地を市が借りられることになり、今年2月から工事を始め、7月下旬から利用できるようになった。
市によると、整備費用は約2200万円で、駅の北口入り口の東側に75㎡、西側に170㎡の2カ所の駐輪場をつくり、計110台が止められるようにした。
バスケットボール部の練習で夏休みもよく利用しているという堀内さんと佐藤さんは「以前は狭いスペースに重なるように置かれていたので、出し入れは大変でした。今は急いでいる時も出し入れしやすいです」などと話していた。














