三重県四日市市の近鉄四日市駅北口・ふれあいモールで5月2日、憲法記念日を前に「九条の会・よっかいち」が抗議のスタンディングで中東などでの戦争反対や憲法九条の平和精神を守ることをアピールした。
事務局代表の山本政己さんら20人余が集まり、「憲法を変えるな生かせ」「子どもを殺すな」「憲法九条は世界の宝」「基地より対話を、九条堅守」などの横断幕やメッセージボードを手にアピールした。スタンディングでの訴えは、かつてのデモ行進や拡声器などを使った訴えとは異なり、静かだが、通る人たちにメッセージをしっかり届けたいと始まったものだ。


米国、イスラエルの対イラン攻撃で民間人にも多くの死傷者が出ており、ホルムズ海峡の封鎖は原油価格の高騰につながって、日本国内での生活にも影響が及んでいる。一方、国内政治では日本の武器輸出(防衛装備品移転)の規制緩和により、戦後の平和主義的な制限が転換され、殺傷能力のある武器の輸出も原則可能になった。こうした国内外の状況から、日本の平和の背骨になってきた憲法九条などの大切さを見つめ直してほしいとの願いを込めた。
「九条の会・よっかいち」は、21周年のつどいを7月12日午後1時30分から四日市市総合会館で開く。「デジタル・デモクラシー」をテーマに、NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)共同代表の内田聖子さんを招き、「デジタル・デモクラシー:人権・民主主義に寄与する技術の可能性」の演題で講演してもらう。参加無料。









