第7回 羽津
羽津地区は、垂坂丘陵から伊勢湾まで続く広大な丘陵地に、自然村が点在していました。江戸時代は桑名藩領で、南北に走る東海道と、北西に通じる大矢知街道の交通の要所でもありました。羽津という語は、応永12(...
第6回 下野・保々
下野の名前は、中世にあった霜野御厨(しものみくりや)に由来します。明治22年に山城村・東大鐘村(現在の大鐘町)・西大鐘村・北山村・中里村(現在の朝明町)・札場新田(現在の札場町)の6村が合併したのが...
第10回 三重・県(あがた)
三重地区は水と自然に恵まれた農村集落として発展してきました。県名の発祥地と誤解されることも多いようです。明治22年に東坂部、西坂部、山之一色、生桑、小杉の5か村が合併して三重村となりました。当初は古...
香り華やかなごま油 九鬼産業
創業明治19年(1886)ごま一筋で事業を展開する九鬼産業株式会社(四日市市尾上町)。創業以来培った技術を生かした新商品「九鬼一番搾り純正胡麻油」が2月に誕生。同社看板商品のひとつとして、店頭に並び...
第9回 海蔵
海蔵地区は海蔵川が東流し、南側は三滝川に面しています。名前の由来は、漁具を保管する「あくら」と呼ばれる小屋を海人蔵または海蔵と書いたことにちなみます。最初は海蔵川と書いて「あくらがわ」と呼んでいまし...
コラム 「婚活道場」~紅葉を誰と観るかが重要~<PR>
鈴鹿山脈の木々が真っ赤に色づき、紅葉が見頃となっています。今年の紅葉は誰と観にいきますか?
日本には季節毎にイベントがあります。そこで「誰とどう過ごすか」ということが重要です。それが人生にとって...
「コラム」ふるさとの名前 第17回【四郷】
四郷地区はその昔、点在する寒村で四郷谷や日野谷と呼ばれ、天白川上流域の台高地には原野が広がっていました。室町時代頃に天白川流域に人々が住み始め、狭い土地を農耕地に作り変えました。江戸時代後期から明治...
コラム 「婚活道場」~負担は未来への投資~<PR>
婚活男子は金銭的な負担が大きいです。お見合いをする時のお茶代は、基本は男性の負担。デートに行けば食事代、交通費…と色々な出費があります。しかし、これを負担ではなく未来への投資と考えることで、お金を使...
第3回 富田
鎌倉時代の古文書に「富田の御厨(みくりや)」の記載があり、これが富田の起源です。名前の由来は2つの説があります。一つは、米が多く収穫される美しい田んぼの意味。もう一つは、地域の総氏神、鳥出神社の「ヤ...
コラム 「婚活道場」~婚活の秋~<PR>
皆様にとって、秋は「何の秋」ですか?食欲の秋?運動の秋?芸術の秋?今、結婚を考えている人にとっては「婚活の秋」ではないでしょうか?
秋は気候が良くおでかけが楽しい。旬の食材が多く食べ物も美味しい...