四日市の2小学校で学級閉鎖 インフルエンザ・集団かぜ 

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 三重県は6月23日、インフルエンザや集団かぜの影響で、学級閉鎖などの措置がとられた県内の学校等を発表した。四日市市内では、小学校2校で学級閉鎖の措置がとられた。

 県の発表によると、海蔵小学校では2年1クラスで欠席者9人中7人が、富田小学校では4年1クラスで欠席者8人中4人が、インフルエンザの診断を受けたという。症状は発熱や咽頭痛、腹痛、頭痛があるという。

 家庭や自分でできる予防対策として「こまめに手を洗い、うがいをする」「 栄養バランスを考えた食事と十分な睡眠を取る」「 できるだけ不要・不急の外出を控える」「咳エチケットを守る。 咳やくしゃみが出るときは、マスクをし、マスクが無いときは、ティッシュペーパーやハンカチなどで口と鼻を覆う」「 体調が悪くなったら自分で判断せず、早めに医療機関を受診する」などを県では呼び掛けている。

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