三重県四日市市の森智広市長は5月18日の定例記者会見で、豪雨による浸水で閉鎖状態が続く地下駐車場「くすの木パーキング」について、「市が取得して復旧を急ぐとしても、何年かはかかると思う」などと今後の見通しについて触れた。今年度当初の待機児童数は32人で、前年から24人減ったことについても考えを述べた。
いずれも記者からの質問に答えた。「くすの木パーキング」については破産管財人と取得の交渉を進めており、1日も早く取得に関する議案を市議会に提案したいと考えているとしたが、復旧には、取得してからでも複数年が必要になるとの考えを述べた。
「国は国で復旧を進めてもらっており、我々がいかにそれに追いついていくか。責任をもってやっていきたい」と話した。水没からの機能回復は一般的な整備には国の補助は期待できないものの、「機能アップに関する工事には国の補助も期待できるので、そのあたりを研究しながら進めていきたい」とも述べた。
今年度当初の保育所の待機児童数がまとまり、5月上旬、32人と発表し、三重県にも回答したことについて問われ、「前年の56人から減ったことはよいが、ゼロに出来なかったことは、おわびしなければいけない。様々なアプローチをしているが、引き続き、担当部署を中心に頑張りたい」などと話した。
四日市市の待機児童数は、2024年4月1日現在では72人で、その後、保育士の確保や、受け入れに対する補助増額などの対策を強化し、2025年4月1日は56人、今年4月1日では32人となっている。









