がん研究を支援する募金への協力を求めて走る「第32回生命(いのち)の駅伝」が5月19日、三重県の桑名市から四日市市へと走り、中継点の医療機関や役所などで出迎えられた。これまでの募金は累積で6000万円近くになったといい、すべてががん研究支援に使われ、これまでに130余の研究の役に立ってきたという。
特定非営利活動法人生命の駅伝が主催し、三重大学が共催、三重県や県医師会などが後援している。この日は桑名市役所をスタートし、四日市羽津医療センターや保健所が入っている四日市市総合会館などを経て、四日市市日永の三重県立総合医療センターでゴールした。走者は日ごとや、コースの途中などで入れ替わりもしており、この日だけで約20人のランナーとサポーター6人が20キロ余を駆け抜けたという。
この日のゴールになった三重県立総合医療センターでは、新保秀人病院長や職員ら大勢が玄関前で拍手で迎えた。日中30度に迫る暑さで、新保病院長は「暑さの中、ありがとうございます。このあとも県内にメッセージを届けていただくこと、敬意を表します」などとあいさつ。サポーターとして参加した西脇健さんに募金箱を手渡した。

スタート地点の桑名市から走り切った伊藤文雄さんがランナーを代表してお礼のあいさつをし、「私は32回のうち25回走りましたが、ここでは、いつも多くのお迎えをいただきます。来年も元気にみなさんとお会いできることを楽しみにしています」などと話した。
ランナーたちは、お昼ごろには四日市市総合会館で市職員ら80人近くの出迎えを受けた。森智広市長も拍手でランナーを迎え、「がん研究に支援する活動は、病気と闘う人に希望と勇気を与えます」などとあいさつでお礼を述べ、ランナー代表の波田茂貴さんらに募金箱を手渡した。











