三重県四日市市周辺は9月8日、秋雨前線や台風24号から変わった熱帯低気圧の影響で強い雨に見舞われ、午後3時ごろには1時間77.0ミリの非常に激しい雨を観測した。低い道路では冠水も発生、天白川、鹿化川の増水で周辺地域には警戒レベル4の避難指示などが発表された。
四日市の雨量は午後12時台は約22.5ミリ、午後1時台は約11.0ミリだったが。午後2時台になると約53.0ミリ、午後3時には77.0ミリの非常に激しい雨を観測したという。
津地方気象台は、午後2時23分に四日市市にレベル3大雨警報、午後3時25分にレベル4土砂災害危険警報を発表。四日市市は午後2時45分に天白川、鹿化川が増水し、氾濫の恐れがあるとして常磐、日永、中部、塩浜、四郷、川島各地区の浸水が想定された区域に避難指示を発令した。さらに午後3時40分には土砂災害の危険が高まっているとして、日永地区の土砂災害警戒区域に避難指示を出した。避難指示は午後5時30分にすべて解除された。市は午後6時10分、帰宅困難者のための一時滞在所として、市総合会館8階の視聴覚室を開放した。
午後3時前からしばらくは、市役所近辺でも東北口前に大きな水たまりができ、三滝通りも視界が悪くなった。市街地の湯の山街道も交差点によっては冠水し、大きな水しぶきを上げて車が往来した。松本街道や日永地区の道路もところどころで水が出たという。天白川は午後3時すぎごろ、四郷地区でもかなり水位が上がったが、午後5時を過ぎたころには落ち着き始めていた。















