三重県四日市市のユマニテク調理製菓専門学校が、10月3日に小中学生向けの「特別パティシエ体験」イベントを開く。コックの服と帽子を着け、シュークリームやクッキーを完成させる。学生パティスリーのケーキ販売や学生レストランのランチ提供も準備中で、いずれも近く予約受付が始まる。
これらの企画は、1、2年生全員119人が協力して行う。来春の卒業に向けて腕を磨いてきた2年生が、基本を学んできた1年生と力を合わせ、料理や菓子を提供する。1年生にとっては、初めて自分たちでつくったものを校外の人に食べてもらう機会になるという。
パティシエ体験は10月3日の午前10時半、正午、午後1時半からの3回で、それぞれ、2人1組で12組を募集する。料金は1組2000円。小学生がいる場合は保護者の付き添いが求められる。
パティシエの服装をし、クッキーにアイシングクリームを塗ってハロウィンクッキーを完成させ、シュー皮にクリームを詰めるシュークリームづくりの三つの体験をする。出来上がりは箱に入れてお土産にできる。
参加予約は9月17日正午ごろから、学校のホームページの学生パティスリーの来店購入予約フォームで受け付ける。先着順で、定員になり次第、受け付けを終了する。
参加者が困った時は学生が助けてくれるので心配ない。製菓製パン総合学科2年の樋口莉津さん(19)は「クリームを絞ったりクッキーに絵を描いたりは、自宅ではあまり経験しないと思うので、楽しさや難しさをぜひ感じてほしい」、同じ2年生の徳永亜虹さん(20)は「いろんなパーツを組み合わせてひとつの作品を完成させた時には達成感を感じます。同じ気持ちをぜひ感じて帰ってほしい」と話している。

同校では10月1日と2日、学生パティスリー「パティスリーラボ・ウフ」で洋菓子、焼菓子を販売する。ケーキセット(4個入りなど、700円~2000円)、焼菓子セット(7種入り、2000円)、ブッセセット(3種入り、800円)で、こちらは9月14日正午ごろからホームページで予約を受け付ける。
総合調理学科による学生レストラン「伊勢志摩地中海クッキングラボ」では10月3日に中国料理と日本料理のランチを提供する。今回は学生の保護者らを優先して食べてもらうため、一般客は午後1時からの中国料理コースランチ(おひとり2500円)のみ、限定5組(1組1~4人)の予約を受け付ける。通常、学生レストランは予約が取りにくく、今回、初めて先着順でなく抽選にするという。申し込みは9月15日正午から午後5時まで。抽選結果はメールで連絡される。それぞれ、詳しい案内などは学校のホームページへ。














