10代20代の若者たちが企画・運営するコンテスト形式の音楽イベント「Yokkaichi Teen’s Music Fes 2026」(YTMF)が10月11日(日)、四日市市文化会館第2ホール(三重県四日市市安島)で開かれる。動画審査を通過した8組の10代ミュージシャンが出場し、演奏を競い合う。2017年に始まり、今年で9回目。
例年、プロのアーティストをゲストに迎えており、今回はファンクポップバンド「GET BILL MONKEYS(ゲットビルモンキーズ)」が出演する。
12歳~19歳まで、3年連続出場のバンドも
今年の出場者は、三重県立亀山高校軽音楽部から「UNTITLED」・「Question」・「BLUE OF YOUTH」の3バンド、アニメソング歌手を目指す中学2年生の喜多風華さん、三重県立白子高校軽音楽部の「AlL/SiTZ」、愛知県立旭野高校軽音楽部の「不仲論」、同じ音楽スタジオに通うメンバーを中心に結成した「Holy Echoes」、中学3年生2人組の「レベッチ」の8組。
「Holy Echoes」と「レベッチ」は、2024年、2025年に続く3年連続の出場となる。昨年は四日市市文化会館が改修工事中だったため、市民公園での屋外開催となり、コンテスト形式ではなかった。今年は10月1日に文化会館がリニューアルオープンするのに合わせ、ホールでのコンテスト形式に戻る。

メンバーに地元出身者、老若男女楽しめるゲストバンド
実行委員長を務める筒井怜雄さん(20)は、以前同フェスにゲスト出演したエンタメ系J-POPバンド「ウルトラ寿司ふぁいやー」のパフォーマンスで予想以上に会場が盛り上がったことから、男女や世代を問わず楽しめるバンドを探していた。
YouTubeでウルトラ寿司ふぁいやーとゲットビルモンキーズの対バン映像を見たことをきっかけに、ゲットビルモンキーズの魅力を知り、出演を依頼した。その後、偶然にもメンバーのノロナオキさん(キーボード)が四日市市、カワコウさん(ギター)が菰野町の出身であることも分かった。

ノロナオキさんは四日市での思い出として、音楽スタジオ帰りに立ち寄ったファミリーレストランや、ライブ終わりに食べた「天下一品」、鈴鹿スカイラインを目的もなく車で走り、星を見て帰ったことなどを挙げ、「とっても好きでした」と振り返る。
カワコウさんは菰野町でも山深い杉谷の出身だそうで、スタジオまでギターとエフェクターボードを背負い、自転車で約2時間かけて通っていたといい、「このような形で凱旋ライブできる事、大変光栄に思います」とコメントしている。
同バンドは2016年結成で、ファンク・ソウル・ロック・ポップス・ジャズを融合したジャンルレスなサウンドと、観客を巻き込むエンターテインメント性のあるライブパフォーマンスを特徴とする。ライブの定番曲「それじゃあね。」の映像がSNSで話題となり、全国でライブ活動を展開。2026年6月には同曲を収録したアルバム「I MUST GO ON」をリリースした。
ゲットビルモンキーズからメッセージ
ゲットビルモンキーズは、YTMFに出演する10代に「若いって最高だな!一緒に最高のステージを作りましょう!」とエールを送る。また、出場者や関係者をはじめ、来場する人々に向けて「イベントに華を添えられるように努めたい。音楽は素晴らしい!と体で感じる時間をみんなで作りましょう!」と、同フェスをともに楽しむよう呼びかけている。

実行委員長の筒井さんは、出場する8組に「賞を目指すだけではなく、音楽を楽しむということを忘れずに演奏してくれたらうれしい。プロのパフォーマンスから、これからの音楽ライフへの刺激も受けてもらえたら」と期待を寄せる。また、会場1階のホワイエには写真撮影スポットも設け、「受付から音楽フェスの雰囲気を感じられるイベントになっています」と話している。
開催概要
- 日時:10月11日(日)午後1時開演
- 会場:四日市市文化会館 第2ホール
- 座席:全席自由
- 入場料:20歳以上1100円、19歳以下550円
- チケット:四日市市文化会館窓口、よんぶんネット(https://yonbun.com/ticket-purchase/)で販売
- 問い合わせ:公式LINE @teh1966f
















