三重県四日市市は6月1日、2027年に市制施行130周年を迎えるための記念事業企画委員会を発足させた。初回の会議では、委員長に四日市大学総合政策学部の小林慶太郎教授を選出し、130周年事業全体のイメージや、シンボルマークを公募することなどについて、委員からの意見を聞いた。
開会にあたり、森智広市長があいさつし、「市民の心がひとつになれるような内容で、元気な四日市をアピールできるようにしたい」などと話した。市制123周年の2020年を「イチ、二、サン、四日市」と盛り上げたかったが、コロナ禍で実現できず、最近では地下駐車場の豪雨による浸水被害もあったが、そうした重い空気も一新できるような準備をしていきたいという。
市側からは、120周年の時を参考に、①市民の企画に補助を行う②記念式典を市文化会館で開催③市のイベントのパワーアップ版の開催④企業などの独自イベントに冠をつけるなどの事業協賛、といった方法が採用されたことが説明された。

委員からは、自由な意見として、「節目となる年でもあり、これを機に大四日市まつりを猛暑の8月から開催時期を変えてもよいのではないか」「近鉄四日市駅前のバスタからJR四日市駅前の新大学にかけてを、歩き回れて楽しめるような企画は」などの声があがった。インスタグラムなどを使って若い世代にアピールすることも提案された。
市側からは、シンボルマーク作成についての意見打診もあり、森市長の定例記者会見で公募について発表したいとの考えが示された。









