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自分の名前付いた野菜を 伊藤 俊寛さん

 家業のかぶせ茶の生産をしながら、今年4月に新たに野菜の生産も始めた四日市市水沢町の伊藤俊寛さん(25)。JAや先輩農家に支えられながら、知識と技術を身に着け、安定した収穫ができるよう熱い思いを胸に日...

無添加・非加熱 本物のはちみつ 八風農園雅

 養蜂業を営む八風農園雅(菰野町田口)の渡邉雅洋さん(70)は、採蜜から瓶詰までを一貫して行っている。加熱も精製もしないはちみつは、本来の味と栄養が最大限に生かされている。  福島県で生まれ育った渡...

コラム「歯垢を放っておくと…」【PR】

 「歯垢」を「食べかす」と思っていませんか?歯垢は細菌の塊。うがいだけでは落ちず、歯ブラシで磨かないと取り除けません。磨き残した歯垢は歯の表面にこびりつき、歯を白濁させたり、溶かして弱くしてしまいます...

第4回 大矢知

 大矢知地区は古代朝明郡の役所の跡、久留倍官衙遺跡があることで知られています。壬申の乱の際、大海人皇子が戦勝祈願をしたり、聖武天皇が東国行幸の際に立ち寄ったとされる歴史深い場所です。今の大矢知興譲小学...

第10回 三重・県(あがた)

 三重地区は水と自然に恵まれた農村集落として発展してきました。県名の発祥地と誤解されることも多いようです。明治22年に東坂部、西坂部、山之一色、生桑、小杉の5か村が合併して三重村となりました。当初は古...

第73回 結婚したい人が増加中!

ちょうど10年前に白河桃子さんの「震災婚」が話題になりました。東日本大震災をきっかけとする結婚したい男女が増える現象を描いた本です。まさに現代は10年前と同じ現象が起こっているのかもしれません。コロナ...

「コラム」ふるさとの名前 第13回【神前・川島】

 神前地区は明治22年、西野村(現在の菅原町)・寺方村・高角村・曽井村・尾平村の5村が合併して三重郡神前村となりました。神前の語源は、式内社神前神社に由来します。  町名の由来は、尾平の尾は山裾...

「コラム」ふるさとの名前 第18回【小山田・水沢】

 小山田地区は、起伏の富んだ山と谷、雑木林と荒地、複雑に点在する田畑など、先人の苦難の歴史が刻まれています。明治22年に山田・小山・六名・堂ヶ山の4村が合併して、三重郡小山田村となり、名は小山と山田を...
三ツ谷の一里塚碑

第9回 海蔵

 海蔵地区は海蔵川が東流し、南側は三滝川に面しています。名前の由来は、漁具を保管する「あくら」と呼ばれる小屋を海人蔵または海蔵と書いたことにちなみます。最初は海蔵川と書いて「あくらがわ」と呼んでいまし...

白ネギの一生を見届ける 内田一哉さん

 真っ直ぐで艶のある白ネギを育てる菰野町池底の内田一哉さん(49)。シャキシャキの食感がありながらも柔らかく、甘味もあり、食卓に並ぶと、「主役級」の存在感を放つと評判だ。  東海農政局の職員だった内...
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