10代から70代の男性4人が新型コロナ感染 四日市市

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 四日市市は6月25日、市内に住む10代から70代の男性4人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。市内の感染者は延べ1150人、三重県内では延べ5220人となった。

 発表によると、男性は20代の会社員男性は6月18、19日に県外の親族宅を訪問。同22日に発熱や全身倦怠感の症状があり、23日に検体を採取し感染が確認された。職場関係者ら3人が濃厚接触者、接触者に特定されている。

 40代と70代の男性は、6月23日に感染が発表された桑名市の男性の親族。濃厚接触者として検査を受け、感染が確認された。

 10代の男子大学生は県外のアルバイト先の同僚が感染したことが確認されたため、濃厚接触者として検査を受け、感染が確認された。6月22日に、発熱の症状があり、家族3人と友人1人が濃厚接触者に特定されている。 

 市内の感染者状況は、6月19日から6月25日の1週間で9人、前週比増加率は64%。人口10万人当たりの新規陽性者数は2・9人となっている。

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