三重県内に食中毒警報 今年初

214

 三重県は6月27日、食中毒を引き起こす微生物が繁殖しやすい気象条件になっているとして、今年初の食中毒警報を発令した。有効期間は同日午前11時から48時間。県では、生鮮食品の保管時の温度管理や、加熱が必要な食品の取り扱い、調理後の食品の保管などに十分注意するよう呼び掛けている。

 27日午前9時現在の四日市市の気温は30・1度、湿度は68%で、予想最高気温は32度。県食品安全課によると、同警報の発令基準のうち「気温30度以上が10時間以上継続すると予想される」「24時間以内に急激に気温が上昇し、その差が10度を超えることが予想される」という2項目に該当している。

 昨年は7月19日と8月4日の2回発令されており、1回目の発令は昨年より23日早かった。

 県内で今年発生した食中毒は1件(患者数40人)で、4月以降はゼロ。前年中は7件発生し、患者数は226人だった