三重県は11月11日、県内で977人(四日市市発表分164人含む)が新型コロナウイルスに感染し、80代女性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ27万7608人、死者は557人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市164人、津市130人、桑名市102人、鈴鹿市96人、松阪市81人、伊賀市75人、名張市57人、伊勢市51人、志摩市27人、亀山市26人、いなべ市23人、東員町19人、菰野町17人、川越町16人、朝日町15人、明和町14人、県外10人、大台町9人、玉城・紀北町が各8人、熊野市と度会町が各5人、鳥羽市4人、尾鷲市と木曽岬・御浜町が各3人、多気・紀宝町が各2人、大紀町1人で、不明が1人だった。
県内の入院患者は前日比9人増の96人、重症者は変わらず1人で、病床使用率は25・8%、重症者用は2・2%。