新型コロナ発生動向10週連続増 1定点16・83で前週比1・08倍 三重県

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 三重県は7月25日、新型コロナウイルスの17日から23日までの発生動向を発表した。県が指定する医療機関(72か所)の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比1・08倍の16・83人となり、10週連続で増加した。

 発表によると、管轄保健所別では、桑名36・6人、四日市市8・6人、鈴鹿13・8人、津19・09人、松阪12・25人、伊勢17・27人、伊賀10・5人、尾鷲14人、熊野6人。

 25日午前9時時点で、県内の入院患者は136人(前週比27人増)で、重症者は0人(同数)。病床使用率は30・3%(同6ポイント増)となっている。