20代男性会社員が新型コロナ感染 四日市市

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 四日市市は11月20日、四日市に住む20代男性会社員が新型コロナに感染していることが判明したと発表した。同市内の感染者は延べ133人、三重県内では延べ667人となった。

 発表によると、男性は11月18日に胸苦しさ、関節筋肉痛が出現。同19日に38度の発熱と頭痛の症状があり、四日市市内の医療機関を受診。抗原検査の結果、陽性が確認された。現在は関節筋肉痛は消えたが、37度7の発熱やのどの痛み、頭痛の症状があり、県内医療機関へ入院を調整しているという。

 市によると、男性は県内で製造業に従事。11月8日に友人二人とスポーツをし、11月14、15日には名古屋市内の飲食店で友人と食事。同16日から19日は出勤していた。

 日常的にマスクを着用し、外出時は自家用車を利用していたという。現時点で特定されている濃厚接触者は家族2人と近所に住む親族3人となっている。

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