三重県の四日市市議会は7月1日、本会議を再開し、豪雨の浸水を防ぐ止水板の設置補助金の増額を含む5050万円余の一般会計補正予算案など15議案を可決した。このあと、市から、空調設備が故障した市立図書館の修繕費用3450万円の一般会計補正予算案を追加上程し、関係委員会での審議のあと、本会議で原案通り可決した。
市立図書館は、冷暖房の心臓部ともいえる冷温水発生機の高温胴と呼ばれる部品を取り替える必要があり、この修繕の委託費と、空調設備復旧までの間の臨時対応として、床置型エアコンを館内に計19台設置するレンタル費用が補正予算案に計上された。
今後の修繕のスケジュールは、10月までの間はレンタルのエアコンでしのぎ、その間に冷温水発生機の部品を製作、10月ごろに取り替え作業をし、11月中頃からの復旧稼働を予定している。
本会議では、一般社団法人日本アマチュア将棋連盟が提出した請願「四日市の文化、経済、まちづくりの発展のため学生将棋のまち四日市としてのシティプロモーションを求めること」が採択された。
また、議員から提出された「イラン情勢に伴う物価高騰等の対策を求める意見書」と「自衛官等に対する偏見及び差別所長の解消並びに理解促進を図る決議」について、それぞれを可決した。意見書は、国に対し、中小零細業者のための支援策や相談体制をつくることなどを求める内容。









